多摩のあゆみ190号が発行となりました。今回「建物雑想記」ご紹介するのは、八王子の長田養蚕の主屋です。都内唯一の養蚕農家で、明治時代に建てられた養蚕民家が現在でも養蚕に使われています。長田夫妻は蚕業の傍ら、八王子、多摩地域の養蚕文化を伝える活動もされています。「多摩のあゆみ」は多摩信用金庫の各支店で無料配布している多摩の地域誌です。ぜひ、最寄りの支店でお求め下さい。
蚕と言えば、、、先日相方の太田が、農工大から蚕を分けてもらい、事務所に100頭程の蚕がやってきました。なんと黒い縞のある蚕達で「黒縞」とう品種だそうです。ちなみに繭は縞模様ではなく、白い繭だとか。成長が楽しみです。
多摩のあゆみ 190号が発行となりました
- 2023.06.03