東京に残る数少ない大正時代の木造教会建築。南京下見板張りの外観と、玄関上部に造られた角形の塔屋が周辺地域のシンボルとなっています。2001年に国の登録有形文化財に登録されました。当事務所では改修工事の基礎資料と現況記録のための意匠調査を担当しました。 2010年早春、改修工事が無事終了し、教会が再生されました。
歴史的建造物調査 現況記録調査 詳細調査 木建詳細図